研究室訪問ツアー
概要
豊橋技術科学大学 研究推進アドミニストレーションセンターでは、地元の企業の皆さまに本学のシーズや知見を活用して技術課題の解決や将来に向けた研究開発を進めていただくため、ご関心を持っていただけそうな6つの課題・テーマを選び、研究室を訪問していただくツアーを企画しました。
ツアーでは担当教員の研究室を見学していただく他に、教員から研究内容や課題・テーマの解決策等の説明を行います。またそれらについて教員とディスカッションすることができますので、課題解決のヒントや新たな製品、技術の種を見つけてください。
ツアー実施条件
- お申し込みが1社から行います。複数社の場合も同一日程で実施します。
- 1社で複数の研究室訪問のお申し込みを承ります。
- ツアーは12月から来年1月の間で実施予定です。日程はお申し込み企業と調整します。
ツアーは2時間程度/回です。 - お申込みは11月30日(木)午後5時までにお願いします。
課題・テーマと想定する企業、製品、技術の活用例と担当教員
No. | 課題・テーマ | 想定企業 | 製品、技術の活用例 | 担当教員 |
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1 | 生産変更などに素早く対応したい | 製造業(業種不問)、物流業等で管理システムを導入している企業 | 生産変更管理(リ・スケジューリング)、サプライチェーン、納期管理 | 機械工学系 阪口龍彦 |
2 | 液体物を揺らさずに高速搬送したい | 搬送機器製造、3Dプリンタ製造、飲料、鉄鋼業、非鉄金属製造等の液体や溶融金属を扱う企業 | 液体を含む高速3次元搬送システム、3Dプリンタヘッド | 機械工学系 田崎良佑 |
3 | 金属表面に機能膜を作りたい | セラミック皮膜製造、建築資材企業、耐腐食、摩耗、汚防等の表面加工企業 | セラミックや金属表面の溶射膜、光触媒酸化チタン膜 | 機械工学系 山田基宏 |
4 | ヒューマンエラー防止を図りたい | 運輸・輸送・物流業等の運転手やプラント、大型機械の操作員を保有する企業 | ウェアラブル(装着)センサ、画像センサを活用した安全運転支援システム、機械装置オペレータ安全操作支援システム | 機械工学系 秋月拓磨 |
5 | 硬い膜や親水・撥水膜を作りたい | 光学機器、精密機器、真空機器、表面コーティング、刃具、工具、金型、電子機器製造業 | カメラ・センサ用レンズ,金型,工具など表面状態(撥水・親水,耐摩耗,耐凝着など)や光学的性質に違いを求める製品 | 電気・電子情報工学系 針谷 達 |
6 | 新耐震部材、工法を開発したい | 建築・建設業、工務店、耐震部材製造業 | 耐震部材、工法等の耐震性能評価 | 建築・都市システム学系 林 和宏 |
お申し込み方法
お申込みは、課題・テーマNo.と会社名、訪問予定の方の所属、役職名、お名前、mailアドレス、お電話番号を明記の上、メールまたはFAXでご連絡をお願いします。
担当 | 白川 衛 |
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メール | mamoru.shirakawa ※上記アドレスの末尾に@rac.tut.ac.jpを補完してください。 |
Tel | 0532-41-6975 |
Fax | 0532-41-6980 |