国立大学法人 豊橋技術科学大学 研究推進アドミニストレーションセンター

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馬場清一(Seiichi Banba)

主任URA
経歴 1984年豊橋技術科学大学大学院電気・電子工学専攻修士課程修了。1998年博士(工学)(豊橋技術科学大学)。電機メーカーにて半導体デバイス、回路、システムの研究に従事。1990年〜1994年国際電気通信基礎技術研究所(ATR)に出向。2001年〜2010年半導体理工学研究センター(STARC)客員研究員を兼任。2012年〜2013年群馬大学大学院非常勤講師(客員教授)を兼任。2014年2月から現職。

大学で生まれた発明や知識を世の中に役立てたい

企業在籍時には、半導体デバイスや高周波技術を専門としており、現在は、電気・電子情報工学系の知的財産管理、産学連携活動を担当しています。

知的財産では、発明相談から権利化、活用までをサポートし、必要に応じて出願傾向の把握や特許マップを作成することもあります。産学連携では、企業との共同研究、ライセンシングなどに関わる交渉も行います。事前準備や調整などに半年から1年も要する長丁場となる場合もありますが、大学の研究成果を企業にご活用いただくとともに、広く普及させることを念頭において業務を進めています。そのため、大学の研究成果が製品化されるなどの報道に接したときは大変うれしいです。母校に戻ってほぼ2年となりますが、交換させていただいた名刺は500枚を超え、人的ネットワークの重要性も実感しており、今後の業務に役立てたいと考えます。

企業在籍時には、大学で生まれた知識やノウハウに接して、その「こだわり」に感心し、これを取り入れて事業化に役立てた経験を有しています。技術移転ではノウハウなども大変重要です。大学で生まれた発明や知識を広く世の中に役立てるべく活動を続けたいと考えています。

研究戦略室の取り組み

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