機械工学系 トライボロジー研究室http://tribo.me.tut.ac.jp/研究者情報：https://researchmap.jp/read0190140実用化イメージ、想定される用途・耐摩耗性に優れるPTFE複合材料の潤滑部材実用化に向けた課題・潤滑材料の組合せに応じ研究が可能ですが、材料企業の協力が必要です。優位性・PTFEの摩耗メカニズムの解明が期待されます。カーボンブラックを添加したPTFE複合材料と摩擦相手のリング試験片−089−キーワードキーワードキーワードキーワードPTFE、トライボケミカル反応、耐摩耗性、フィラー、複合材料、ホウ酸、高温、高負荷研究段階研究段階研究段階研究段階基礎基礎基礎基礎概要工固体潤滑に関する研究を中心に行っています。 より優れた耐摩耗性や摺動特性を有する材料の開発研究や、摩擦・摩耗のメカニズムを解明するための研究などを行っています。 また、表業面分析などの分析手法を積極的に取り入れ、摩擦機構のより詳細な解明を目指しています。分従来技術・PTFEは摩耗が多いので固体潤滑剤などと野複合使用せざるを得ない。の特徴「「テフロン」の商標で広く知られてるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は、各種プラスチック材料の中でも優れた低摩擦特性(潤滑性能)を示すものの、摩耗量が多い(耐摩耗性に劣る)という欠点があります。縁二硫化モリブデン(MoS2)や二硫化タングステン(WS2)等の固体潤滑剤やガラス繊維・炭素繊維を添加して使用されることが多い材料です。の私たちは、・各種フィラー添加によるPTFEの耐摩耗性向上・PTFEの摩耗低減メカニズムの解明下・PTFEとのしゅう動による金属表面のトライボ ケミカル反応の解明のの観点から研究を行っています。力持ち」企業等への提案この技術にご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。実証実用化準備実証実用化準備実証実用化準備実証実用化準備材料・ナノテク材料・ナノテク材料・ナノテク材料・ナノテクPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の トライボロジー機械工学系竹市 嘉紀 准教授
元のページ ../index.html#98