2021研究シーズ集_211012
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エレクトロニクス先端融合研究所 光センシング応用研究室https://chem.tut.ac.jp/terahertz/実用化に向けた課題・劣化診断情報の蓄積・診断技術の開発(実証研究)優位性・非破壊・非侵襲で透視分析可能となります。・高次構造、水素結合分析可能です。・放射線等の被ばくの危険性がありません。従来の診断法機械的特性(破壊計測)"目視による劣化度合い(変色や透明度)、引張強度や曲がり強度・せん断性などの機械特性"実用化イメージ、想定される用途・新機能材料開発分野・プラスチック非破壊劣化診断システム企業等への提案この技術にご興味をお持ちの企業の技術相談や、共同研究等をご検討の際にはご連絡ください。−061−キーワードテラヘルツ、分光、汎用プラスチック、高次構造分析、 非破壊・非侵襲分析、セキュリティー応用、メディカル診断研究段階基礎実証実用化準備新しい診断法光学的特性(非破壊計測)密度や分子量、分子構造や結晶化度などの”高次構造”計測・制御 汎用プラスチックのテラヘルツ分光研究エレクトロニクス先端融合研究所有吉 誠一郎 准教授研究者情報:https://researchmap.jp/7000010771概要見テラヘルツ光(周波数0.1~10THz、波長3mm~30μm)は、電波と可視光それぞれの技術的進展とは対照的に“ 光のフロンティア” と呼ばれています。超伝導体を用いた高感度テラヘルツ波検え出デバイスの開発やテラヘルツ2次元分光技術の研究、およびこれらを駆使した新たな応用分野の開拓を目指しています。な従来技術・劣化度合(変色や透明度)は目視による観い測、引張強度、曲がり強度、せん断性等は破壊し直接計測するしかないも特徴プラスチック素材の機能性は、素材の化学組成だけでのなく高次構造によって決定付けられます。現状のプラスチック診断は、目視による劣化度合いの観測、引張り強度や曲がり強度・せん断性などの機械強を度を直接計測する手法が中心で、非破壊・非侵襲の分析技術の確立が強く望まれています。テラヘルツ分光によ見りこれまで出来なかった非破壊でのプラスチックの劣化解析や高次構造の解析手法確立の研究を行っています。せ【プラスチックの高次構造解析技術への応用研究】・軽量かつ高強度・耐衝撃性に優れた新機能材料開発がる必要・既存のプラスチック材料の劣化解析を非破壊かつスピーディーに検査できる技術の確立が急務!⇒自動車用部材では年々プラスチックの重要度が増加している

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