2021研究シーズ集_211012
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自分で考え行動する知能ロボット実用化イメージ、想定される用途・付き添いロボット、見守りロボット・屋外(公園、広場、農場など)移動ロボット・人と協力して作業をするロボット企業等への提案これまでに多くの共同研究の実績があります。ロボットは認識、計画,制御にかかわる総合的な技術分野ですが、ロボットシステム全体だけでなく、個別の技術の応用についても対応可能です。ご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。情報・知能工学系 行動知能システム学研究室http://www.aisl.cs.tut.ac.jp/最新研究2:人物の検出と識別人物の検出・識別手法を研究しています。多数の人物を同時に検出したり、特定人物を追跡し続けたりすることができます(図2)。最新研究3:生活支援ロボット必要に応じて人と会話しながら指示された作業を行うロボットを研究しています。人からのあいまいな指示を人への質問や環境の認識を通して明確化することができます(図3)。優位性・状況に応じて自律的に行動するロボットが実現可能です。図1 さまざまな環境での自律移動図2 人物の検出・位置推定と特定人物識別の結果図3 どれがユーザのカップかを言葉で尋ねるロボット実用化に向けた課題・想定用途に向けた実証研究キーワードロボット視覚、移動ロボット、人物認識、地図生成と位置推定、ロボット行動計画、人とロボットの協働、人工知能−052−研究段階基礎実証実用化準備計測・制御 環境認識と行動計画によるロボットの知能化情報・知能工学系三浦 純 教授研究者情報:https://researchmap.jp/jun.miura概要複雑な環境下で自律的に行動できる知能システムを研究しています。カメラや距離センサで環境を認識し、状況に応じて臨機応変に行動を計画する高度な情報処理(AI)が知能システム実現の鍵です。従来技術・あらかじめ整備された環境や、限定された状況でのみ動作するロボットです。特徴最新研究1:多様な環境を移動できるロボットカメラやレーザ距離センサを用いて通行可能領域を認識し,安全に移動します。多様な環境をロバストに認識するための手法を研究しています(図1)。

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