2021研究シーズ集_211012
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1ミリメートルサイズで   最も実用的な力がでるモータ 機械工学系 計測システム研究室http://is.me.tut.ac.jp/wordpress/研究者情報:https://researchmap.jp/tmashimo概要将来の超小型ロボット、医療機器、計測機器などへの応用を目指した先端的アクチュエーション技術を創出し、それらの基礎的な原理現象を解明し、性能向上に取り組み、世の中に広く使われることを目指して研究開発を行っています。従来技術・従来のモータでは、1~2mmのサイズに小型化すると、十分な力を発生することができません。特徴超音波モータは、高トルク密度の(体積あたりのトルクが大きい)アクチュエータとして知られています。私たちは小さいものの加工法、ハンドリング技術、現在までに約1mmのモータで、10μNm以上のトルク(半径1mmで1g以上の力)を達成しています。このサイズでこのトルクを出せるモータは世界的にも他になく、小型のセンサや部品などを動かすのであれば十分なトルクです。《利点》・高速・高精度の駆動が可能・体積あたりトルクが大きい・静粛である・回転と直動を独立して,または同時に生成可能・シンプルな構造で,小型化が容易,低コストを実現《欠点》・寿命、効率など実用化イメージ、想定される用途・カテーテル、内視鏡などマイクロ医療ロボット・ウェアラブル情報通信機器など、次世代のロボット・メカトロニクスデバイス企業等への提案この技術にご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。実用化に向けた課題・試作方法の改善(部材貼付け、電線接続)・トルク向上設計の検討と検証・軸・機構の最適設計の検討と検証・小型モータの量産企業との共同開発優位性・体積当たりのトルクが大きく,1~2mmのサイズでも,高速、高精度の駆動ができ、かつ静粛です。回転型モータと直動型モータがあります。回転直動型超音波モータマイクロ超音波モータキーワード医療ロボット、マイクロモータ、マイクロマシン、 超音波モータ、マイクロロボット−032−研究段階基礎計測・制御 実証実用化準備マイクロ超音波モータの開発とマイクロロボットへの応用機械工学系真下 智昭 准教授

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