機械工学系 界面・表面創製研究室http://isf.me.tut.ac.jp/index.html研究者情報:https://researchmap.jp/read0185108実用化イメージ、想定される用途・自動車などの輸送機器の構造体等の部材や部品をマルチマテリアル化することにより、強度と軽量を両立させる。企業等への提案異材接合の製品への適用にあたって本技術を候補として検討されておられる企業の方は、技術相談をお受けしますのでご連絡ください。優位性・鉄鋼材料とアルミ合金の接合による強度と軽量化を実現できます。・金属とセラミックス等異種材料接合も可能です。−005−キーワード摩擦攪拌接合、FSW、異材接合、マルチマテリアル研究段階基礎概要強従来、溶接では不可能とされていた鉄とアルミ、アルミと樹脂、アルミとセラミックの接合が摩擦攪拌接合により可能であることとその接合機構を明らかにしました。本接合技術では、摩擦さ攪拌による材料流動や接合界面の形成機構の明確化が重要であり、このために様々な可視化技術を用いた基礎研究を実施しています。と従来技術・溶接では異種材料(鉄鋼材料とアルミ合金軽など)間接合部が厚くなり強度が得られにくい。さ特徴を摩擦攪拌接合(FSW)は、アルミの接合に効果的な非溶融の固相接合です。私たちは、このFSWによりアルミ合金と鉄鋼材料の接合において接合界面に生成する反応層の生成を抑制し、高強度接合体を創製が可能なことを明らかにしました。FSWによる各種異材接合(異種金属、金属/樹両脂、金属/セラミック)に取り組むと共に、その産業応用を目指した研究に取り組んでいます。立できます実証実用化準備摩擦攪拌による鉄とアルミの高品位突合わせ接合金属/セラミックス、金属/ポリマー異種材料接合体創製例実用化に向けた課題・接合技術の確立・品質保証法の確立・アプリケーションにおける課題解決加工・処理摩擦攪拌接合による異種材料間接合技術の開発機械工学系安井 利明 准教授
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