実践研究しています 情報・知能工学系 情報教育学研究室http://www.ita.cs.tut.ac.jp/~kawai/実用化イメージ、想定される用途・初等中等教育現場における情報教育実用化に向けた課題・教育関連システム開発の一番の課題は、学校現場の「実際の」使用機器へのチューニングです。産業界のもつノウハウが活かされる場面です。優位性・地元小中学校教員との共同による実践的な研究開発をすすめていますので、現場のニーズにあった教育システム等の研究開発を行なっています。読書活動の促進を目的とした図書紹介システム−119−キーワード情報教育、コンピュータを用いた教育、初等中等教育、 e-Learning、生涯学習研究段階基礎企業等への提案オンライン授業やIT関連教育に関してもこの技術は活用可能と考えます。ご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。実証実用化準備建築・社会インフラ 情報教育の実践研究情報・知能工学系河合 和久 准教授 研究者情報：https://researchmap.jp/read0019070概要新 2003年度以降、高等学校では必修教科「情報」が新設され、高校生が情報教育を受けることになりました。また、中学校では技術・家庭科の「情報とコンピュータ」単元が必修となり、小し 学校でも総合的な学習の時間やさまざまな教科でコンピュータを用いた授業や情報教育が行なわれています。い従来技術 ・産業界からの提案は、技術レベル等最新・情高度なものでありますが、それは教育現場 にそぐわないことが少なくありません。報 特徴教 情報教育の重要性があらゆる学校教育において共通に理解され、教科の枠を超えて、情報教育の目標であ育る情報活用能力の育成に力がそそがれています。地域の小・中学校と共同して、新しい情報教育のあのり方について、実践的な研究を行なっています。あり方を
元のページ ../index.html#128