2021研究シーズ集_211012
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応用化学・生命工学系 反応性プラズマ科学研究室https://chem.tut.ac.jp/plasma/研究者情報:https://researchmap.jp/read0125694実用化イメージ、想定される用途大気圧プラズマの生物応用例・がん治療、虫歯治療、やけど治療、外科手術での止血にプラズマを照射企業等への提案この技術にご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。実用化に向けた課題・安全性・再現性の担保・作用機序の解明・細胞や組織に直接影響を及ぼす因子の同定と制御優位性・薬剤を使用しない・大掛かりな設備が不要・正常細胞・正常組織への影響が少ない可能性−111−キーワード大気圧低温プラズマ、放電プラズマ、プラズマ医療、 活性酸素種、酸化ストレス、細胞応答研究段階基礎実証実用化準備バイオ・ライフサイエンスプラズマ照射による生体分子損傷と細胞応答機構の解明応用化学・生命工学系栗田 弘史 准教授概要大大気圧低温プラズマの生物応用が近年活発に研究されており、プラズマ照射による微生物の殺菌のほか、抗腫瘍効果や創傷治癒・低侵襲止血への有効性を示す画期的な実験結果が相次いで報気告され、プラズマ医療応用に関する研究が急速に進展しています。しかし、それらの作用機序について十分解明されていないことから、プラズマ照射が誘発する生体分子への影響や細胞応答の解析を進めています。圧従来技術・殺菌:殺菌剤・熱・放射線 他低・がん治療:外科手術・抗がん剤・放射線 他・止血:電気メスによる焼烙 (熱凝固) 他温特徴プラズマ照射によって生成される活プ性種やイオンは、細胞の周囲を取り囲む水と相互作用し、細胞膜を通過してラ細胞内部に入り込んだり、別の化合物に変化したりして細胞に作用する。これらは細胞に対して酸化ストレスとなズり、様々な生命現象を惹起することが明らかになってきた。全体像の解明に向け、活性種生成プロセス・生体分子マ損傷・細胞応答の解析を進めている。《大気圧プラズマが誘発する生体分子損傷と細胞応答機構の解明の取組み例》の生物応用

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