2021研究シーズ集_211012
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電気・電子情報工学系 スピン・エレクトロニクスグループhttp://www.spin.ee.tut.ac.jp/優位性・1TB/disk以上の大容量かつ高転送速度な記録、再生が可能。・酸化物系記録材料(Bi:RIG)を用いるので材料的に安定。・書き換えが可能。磁性ガーネット系酸化物膜(透光性が高い)磁気ホログラムへの記録パターンと再生画像実用化に向けた課題・高記録密度化に向けた記録方式の改善及び記録メディアの開発−091−キーワードキーワードキーワードキーワードホログラフィックメモリ、磁気ホログラム、回折効率、磁性材料、磁性ガーネット系材料(Bi:RIG)研究段階研究段階研究段階研究段階基礎基礎基礎基礎実証実用化準備実証実用化準備実証実用化準備実証実用化準備材料・ナノテク材料・ナノテク材料・ナノテク材料・ナノテク磁気ホログラフィックメモリの開発電気・電子情報工学系中村 雄一 准教授 研究者情報:https://researchmap.jp/read0094709概要書 磁性材料をキーマテリアルとして、今までに無い新しいデバイスの実現を目指して研究を進めています。年々増え続ける膨大な情報を保存する技術として、我々の研究室で開発されたコリニき アホログラフィックメモリ(データストレージ)の実用化を目指しています。従来技術換 ・BDでも4K, 8Kの高精細放送の記録には容量が十分でない。・記録メディアのフォトポリマーの材料安定え性が高くない。・フォトポリマーはライトワンス。大可特徴私たちは、光の干渉を用いるホログラフィックメモリにコリニア干渉法という独自の方式を用いて、ホロ能容グラフィックメモリドライブのプロトタイプを作製する等、実用に値する成果を得てきました。近年、磁性な量酸化物膜に磁気的に記録した磁気ホログラムによるデータの書き込みと再生を世界で初めて実証し、その実用的なポテンシャルを証明したと考えています。デ《磁気ホログラムの記録媒体の開発》私たちは体積的にホログラムが記録できる、透光性ーのある磁性ガーネット系材料(Bi:RIG)を記録材料として用いています。このBi:RIG膜は粒径数10nm程度多結晶膜で、この一つ一つの結晶粒が磁気的な情報を持ち干タ渉縞を作るので、磁気ホログラムの記録に必要なサブミクロンの大きさの干渉縞も形成できます。体積的なホログラム記録のため、磁性膜と透明層かスらなる多層膜構造を開発し、従来の単層膜より高い回折効率(明るい再生光)が得られることを示しました。ト《記録・再生上の課題対策》・像が暗い:多層膜構造や磁性フォトニック結晶構造を記録メディアに導入レ・高記録密度化:磁気ホログラム記録に適した、多重記録方式の開発。ー実用化イメージ、想定される用途ジ・記録・再生可能な大容量の磁気ホログラムディスクドライブ・大容量データのコールドストレージ用システム企業等への提案Blu-rayを超える大容量記録方式となりうる技術です。この技術にご興味をお持ちの企業の技術相談をお受けします。また共同研究等のご検討の際にはご連絡ください。

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