国立大学法人 豊橋技術科学大学 研究推進アドミニストレーションセンター

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髙本雄治(Yuji Takamoto)

科学技術コーディネーター
経歴 理学博士。大学院修了後、企業においてバイオ技術の開発、機器の開発、自身の開発商品の上市を経験。さらに知財(特許、商標、意匠、著作権、不正競争防止法)のマネジメント、契約、知財教育を担当。麻布大学非常勤講師として、物理学、統計学、コンピューターについて10年以上講義。2013年4月から現職。麻布大学客員研究員兼務。

思いは研究舞台を支える奥役 学生には著作権の重要性を教える

芸能の分野で奥役(マネージャー)と呼ばれる人が、表舞台を支えています。そのような役割の人が研究分野でも必要です。大学院で学んだ物理学、化学、生物学の知識をもとに、奥役を目指し、特許の調査や出願、外部研究資金の獲得、企業とのマッチングなどに関わる支援をしています。

企業在籍時は、食品の微生物検査機器などの装置を数々開発し、その開発マネージメント、さらには顧客開拓も担いました。また管理部門では法務、特許、商標、著作権といった法律をよりどころとするブランド戦略にも携わり、今思えば開発型中小企業の社長のような経験をしました。それらの経験を生かし、奥役として、特に若手研究者を支援したいと思っています。

本学のような技術系の大学は、特許に目が行きがちです。しかし、大学の使命は「知の情報発信」を通して社会に貢献することだと考えれば、論文、学会発表などのコンテンツの著作権の取り扱いは重要事項です。

社会人となる学生にとっても、著作権の知識は欠かせません。著作権に全く関係しない企業、組織は1つもないからです。学生には自分の身を守る基本的な著作権の知識を教え、社会に送り出したいと思っています。

今後、著作権のトラブルが増えることが社会的な問題になると思います。一級知的財産管理技能士(コンテンツ、特許、ブランド)、AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ)、ビジネス著作権検定上級といった資格を取り、著作権の問題に日々取り組んでいます。

研究戦略室の取り組み

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